日頃からのメンテナンス
321デンタルオフィスは予防が大切だと考えています。 歯は虫歯や歯周病などで治療を続けていくと、残念ながらなくなっていく方向に進むのが事実です。そこで治療をせずに済む方法が本来は大切なので、「まず予防をきちんとする。それでも治療に至ってしまった場合は高い精度できちんとやり頻繁に同じ部位を繰り返して治療をしない。そしてそれをメンテナンスしてもたせる」ということが重要です。
一言で予防と言っても方法はたくさんあり、患者さんに合わせた予防法をみつけることで、予防効果を最大に発揮できます。ぜひ私たちとあなただけの、あなたにベストの予防を見つけていきましょう。
メンテナンスは100日に1回
治療後のメンテナンスについては、基本的には3~4カ月に1回、きちんと管理できていれば半年に1回です。おおまかな流れとしては、まずドクターがお悩みや問題の有無を確認し、その後、衛生士が40~60分かけてクリーニングやスケーリングを行い、お口の中の状態をチェックします。このとき問題が 発見されれば、ドクターが必要に応じて処置や治療をご提案します。
歯は毎日使っているもの、そして本来、一生使うものです。「なるべくなら削らない、なるべくなら被せない方がいい」「日本からむし歯をなくしたい」 というのが当クリニックの院長の考えです。 それでも必要な治療を行った後は、再発防止を徹底的にサポートするとともに、小さなお子様も早くから診せていただき、予防歯科にも積極的に取り組んでいます。
衛生士教育も万全
高品質の詰め物・被せ物で適切な治療を行った歯も、ケアを怠れば長持ちしません。何でも噛めて、白く美しい状態を維持するには、むし歯や歯周病を 寄せ付けない習慣を身につける必要があります。お口の中の管理は主に衛生士が担当するため、当クリニックではドクターが学会で研鑽を積むとともに、 衛生士の教育にも力を入れ、重要な情報は必ず共有しています。