こんにちは❗️321デンタルオフィスの歯科衛生士のAです🙋🏻‍♀️🍀
321デンタルオフィスには沢山のお子様が来院されます👧🏻👶🏻👦🏻
当院ではそのお子様の段階に合った治療を行っており、ブラッシング指導、歯の表面のデンタルプラークの除去、歯石の除去、フッ素塗布を行なっています。早く❗️楽しく😁✨行う事をモットーにトレーニングを重ねていくうちに治療がスムーズにできるようになっているお子様が多いです！
「歯医者さんに来るのが楽しい😆！」なんて言っていただける時はスタッフ一同本当に嬉しいです😭💕今日は大切なお子様の歯を虫歯から守るためにできることについてお話しします🦷✨

虫歯の原因菌（ミュータンス菌）は生まれたばかりの赤ちゃんの口の中にはいない事が確認されています。虫歯はこのミュータンス菌による感染症だとわかっています。
ミュータンス菌が多いお母さんや保育者が同じスプーンを使って食事をしたりするとミュータンス菌に感染して虫歯になりやすい口腔内環境を作ってしまいます👀💦💦
予防歯科の先進国欧州の研究ではお母さんの口を綺麗にすることによって子供の虫歯の数が減ったという報告もあります✨
虫歯の仕組みとしては、ミュータンス菌がショ糖をエネルギーとして作り出すネバネバ（グルカン）によって歯の表面にデンタル・プラークを作り、プラーク中の細菌が作り出す酸によって歯の表面のp Hが下がって（酸性になり）歯のエナメル質が溶かされて虫歯になってしまいます。
子供の虫歯リスクを下げるにはこのミュータンス菌が感染する機会を３歳くらいまでなるべく少なくする事が重要です🦷🦷🦷
母子ともに（保育者）虫歯菌のリスク判定検査を受診し、その結果に基づいて歯科医院で食生活やブラッシング指導を受けてプラークコントロールをして行きましょう🪥🪥🪥

検査結果でミュータンス菌数が多い事がわかった場合はミュータンス菌を除菌することも可能なので是非スタッフにご相談ください。🙋🏻‍♀️✨