こんにちは。
寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
2/28から3/6の間、海外学会参加および衛生士コース参加のため、院長不在となります。
今日は少しまじめに…。
今までの歯科医療の一般的な認識は、トラブルが起きてから通院しはじめることが多かったと思います。
しかし、近年予防こそが重要だという流れにやっとたどり着き、世界水準の歯科衛生士の需要が増し、そのような衛生士を育成する必要が出てきました。
そのことがきっかけで、私は衛生士コースの理事をこの4年間務めています。
衛生士の講習としてはとても珍しい1年間の長期コースです。
治癒や口腔内環境の改善は、短期間で完了するものではありません。
一人一人の口を長期間見て、衛生士は患者さんの話を伺い、その後も経過を追うことが大切になってきます。
ただなんとなく歯科医師に言われるままに患者さんに触れてきた衛生士から、自ら勉強し、患者さんに寄り添って、耳を傾けて、最善のプランを提案し、治療するそのような衛生士を育てています。
コースの最後はLos Angelesに行き名門であるUSC(南カリフォルニア大学)の衛生士と共に実習をしたり、授業を聴いたりと刺激の多いコースです。
今年も20名近くの衛生士が参加しております。
通っていただいている患者様にはご迷惑をおかけいたしますが、将来の輝く衛生士を育て、より患者さんに貢献できる衛生士が一人でも多く日本に存在するよう努めて参ります。ご理解のほど、宜しくお願い致します。
茅ヶ崎 321デンタルオフィス
0467-57-8839
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